イモビライザーとはどんな鍵なのか?

車の後付けセキュリティーシステムは
イモビライザーに勝るのか?

インターネットで自動車関係の盗難防止セキュリティーについて調べると、後付けのセキュリティーシステムがたくさんヒットします。
これらの盗難防止のセキュリティーシステムと、イモビライザーとはどのように違うのでしょうか。

静のイモビライザーと動の盗難防止システム

イモビライザーと、盗難防止セキュリティーシステムの違いは一言で言うと積極的にクマを守るか消極的に守るかの違いです。
イモビライザーについておさらいすると、イモビライザーは車の中に侵入されたとしてもエンジンを始動させないことによって車を盗難から守るものです。
それに対して、盗難防止セキュリティーシステムは、多種多様なセンサー類とサイレンから構成されていて、車に対して盗難行為を行おうとするとサイレンを鳴らしたりオーナーに連絡することによって窃盗犯を撃退するシステムになっています。

盗難防止セキュリティーシステムの種類は豊富

盗難防止セキュリティーシステムは、多種多様なセンサー類を組み合わせて車を守ることができます。
例えば、ドアやボンネットをこじ開けられたことを検知するドアオープンセンサーや、ジャッキアップされた時などの車の傾斜を検知する傾斜センサー、車内に人が侵入したことを検知する動体検知センサーなど多彩なセンサー類が存在しています。
また、警報サイレンについても自動車のバッテリーを切断されても内蔵バッテリーでサイレンを鳴らすことのできるものや、センサーに異常があれば無線や携帯電話経由で持ち主に知らせてくれるオプションもあります。
そのほかにも遠隔操作でエンジンを強制的に停止するものなど、さまざまなオプションから必要に応じたものを組み合わせて使うようになっています。

盗難防止セキュリティーシステムは専門家のインストールが必須

盗難防止セキュリティーシステムは、DIYで取り付けることもできますが、車に導入する際には専門家に設置を依頼するのが安心です。
というのも、セキュリティー専門ショップはセキュリティーシステムを上手く隠すことができたり、一つのセンサーを解除しても別のセンサーによって車を守るように設定するなどの独自のノウハウを持っているからです。
もちろん、その分の技術料を払う必要はあるのですが、車を盗まれるのとどちらが良いかと言うことになるでしょう。
たとえば、盗まれても保険でカバーして新車を購入すれば良い車種であれば高価なセキュリティーシステムを車に装備する必要はないでしょう。
しかし、R32やR34のGT-Rといった、すでに絶版になってしまい、手に入りにくい車で、盗難被害に遭いやすい車を守るためには、多少のお金をかけても盗難防止セキュリティーを設置することは意味のあることです。

どうしても盗まれたくない車にはセキュリティーは必須

このように、どうしても盗まれたくないような価値のある車に関しては、保険やイモビライザーだけでなく、後付けの盗難防止セキュリティーは必須と言えるでしょう。 逆に、盗まれても新車に買い換えれば良いと考えるのであれば、自動車保険でカバーすると言うのも一つの考え方です。

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